肩の痛みの筋肉3

肩の痛みの筋肉3 三郷市ゆう整骨院 首・肩の痛みは深い筋肉へのアプローチが大切。

肩甲挙筋

の筋肉は肩甲骨を持ち上げる動き首を後ろと斜めに動かす働きがあります。手を前に出す作業や上に上げる作業で固くなりやすい筋肉です。この筋肉が首を引っ張りすぎると首の骨のずれを起こして頭痛が発生したり、また肩甲骨を持ち上げすぎてしまうことで猫背の原因にもなります。主な症状は単純に絵の場所の痛みや重苦しさ、肩と首の動かせる範囲が狭くなり負担がかかりやすい、頭痛、倦怠感(重だるさ)、巻き肩など、小さい筋肉ですがいろいろな症状が出ます。

この筋肉は2枚目の絵のように深い所に入り込んでいるので触ることが難しいので、家でやる場合は僧帽筋ごと掴んで前後に動かします。ストレッチは首を前に倒して右に左にとゆっくりと動かしてください。いつもの通り軽くツッパリ感を感じる程度で。

また次回、首・肩の痛みの筋肉を紹介します。

院長