長年、悩まされている肩こりや腰痛、ひざの痛み、だるさや頭痛などの不定愁訴。すべての体の不調には原因があります。その原因を問診・検査で割り出して、その症状を改善していきます。

　院長と女性受付の2人体勢でやっておりますので、施術は必ず院長が担当いたします。

　治療院業界の変遷
　第１期　マッサージを主体とした施術が主で、強もみも行われました。
　
　第２期　整体、カイロプラクティックで「ボキボキッ」と矯正音が伴う施術が行われました。

　第３期　バランス整体やソフトカイロなどの矯正音が伴わない整体のほか、ストレッチなどの運動療法が行われました。

　第４期　「何秒さするだけで、押すだけで～」というトリガーポイント（本人が自覚していない発痛点）を使用した施術が行われました。

　第５期　肩甲骨はがしや筋膜リリース、骨盤矯正（仙腸関節矯正・腰仙関節矯正）、ＡＫＡ、猫背矯正、頭蓋調整等の施術効果が高く、結果が出やすい、アピールしやすい施術が行われました。

　第６期　解剖学・生理学・運動学を礎にした関節モビライゼーション（関節を他動的に動かして可動範囲を拡げることで痛みを和らげる。）、筋膜マニピュレーション（筋膜どうしの滑りを良くして痛みを和らげる。）、内臓調整が行われました。

　今はまだ第６期施術まで進んでいる治療院はごくわずかです。特に解剖学は施術家の礎ですが深い学問です。筋肉一つでも、どこからどこまで走行して、どのような関節の働きをしているのか、その筋肉の神経と血管の支配、内臓とのつながり、重なり合っている筋肉との位置関係を把握して、深い層に入り込んでいる小さな筋肉を皮膚の上から触診できないといけません。これは座学中心の浅い経験では到達できない領域です。

　当院では、第１～６期施術のすべてを使用しますが、特に効果の高い第５期、第６期施術を中心に施術を行って行きます。